オフィスチェアを選ぶ際に注意すべき点

高さ調節可能
高さを調整できるはずですオフィスチェア自分の身長に合わせてください。快適に座るには、太ももが床と水平になるように座ってください。空気圧調整レバーで座面の高さを調整できるものを探しましょう。

調節可能な背もたれを探す
背もたれは、作業内容に合わせて適切な位置に調整できる必要があります。背もたれが座面に固定されている場合は、前後に動かすことができます。背もたれが急に後ろに倒れないように、ロック機構で固定できるものが良いでしょう。座面と別体の背もたれの場合は、高さ調節が可能で、好みの角度に調整できるものが良いでしょう。

腰椎サポートを確認する
輪郭のある背もたれオフィスチェア背中に必要な快適さとサポートを提供します。背骨の自然な輪郭にフィットする形状のオフィスチェアを選びましょう。購入する価値のあるオフィスチェアは、どれもしっかりとした腰部サポートを備えています。一日を通して背中が丸まらないように、腰は常にわずかにアーチ状になるようにサポートする必要があります。必要な時に腰部サポートが得られるように、この機能を試してみるのが最善です。しっかりとした腰部サポートは、脊椎の椎間板への負担や圧迫を最小限に抑えるために不可欠です。

十分な座席の奥行きと幅を確保する
オフィスチェアの座面は、快適に座れる十分な幅と奥行きが必要です。身長が高い場合は深めの座面を、身長が低い場合は浅めの座面を選びましょう。理想的には、背中を背もたれに預け、膝の裏と座面の間に約5～10cmの余裕があるのが理想です。また、座り方に合わせて座面の角度を前後に調整できるのも魅力です。

通気性のある素材と十分な詰め物を選ぶ
長時間オフィスチェアに座っている場合、通気性のある素材の方が快適です。布地は良い選択肢ですが、多くの新しい素材にも同様の通気性があります。パッドは座り心地が良く、柔らかすぎたり硬すぎたりするものは避けるのが賢明です。硬い表面だと数時間で痛みを感じ、柔らかい表面だと十分なサポートが得られません。

肘掛け付きの椅子を買う
アームレスト付きのオフィスチェアを選んで、首や肩への負担を軽減しましょう。アームレストは調整可能なので、腕を快適に休めながら、猫背になりにくい位置に調整できます。

操作しやすい調整コントロールを見つける
オフィスチェアの調整ボタンはすべて、座ったままで操作でき、無理に力を入れる必要がないことを確認してください。座ったまま、椅子の傾き、高さの調整、回転ができるようにしてください。椅子に座っていると、高さや傾きを適切な位置に調整しやすくなります。椅子の調整にはすぐに慣れるので、意識して調整する必要がなくなります。

回転式とキャスターで移動が簡単
椅子を自由に動かせることで、その利便性はさらに高まります。作業エリア内の様々な場所に手が届き、効率を最大限に高めるためには、椅子を簡単に回転させることができる必要があります。キャスター付きなら移動が楽になりますが、床材に合ったものを選ぶようにしましょう。カーペット、硬い床材、あるいはその両方など、床材に合わせて設計されたキャスター付きの椅子を選びましょう。もし、お使いの床材に合わない椅子をお持ちの場合は、チェアマットを購入することをおすすめします。